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独学の落とし穴

大学受験 雑記

僕は高校3年間と浪人(宅浪)1年間、計4年間ほとんどまともに授業を受けてこなかった。僕が通っていたのは偏差値30代の高校で、授業のレベルが低すぎて大学受験に全く役に立たなかった。どれくらいレベルが低いかというと、数学では高1終了時点で数Iすら終わってなかったし、英語はアルファベットの書き方から教わったし、社会科は授業は2~30分くらいで切り上げて後は先生の昔話を語るというものだった。

だから、大学受験を志していた僕は参考書で独学をせざるを得なかった。そして、見事に独学者がハマりやすい落とし穴に落ち、大学にも落ち、浪人までしたにも拘らず二流大学に通うことになる。

 独学者がハマりやすい落とし穴
  • 好きな科目ばかり勉強するようになる

英語が好きだったので、英語ばかり勉強していた。おかげで英語はそこそこ伸びたが、嫌で後回しにしていた数学は最後まで伸びなかった。独学者は特にそうなのだが、誰も課題を課してくれないのでそれを自分でやらなければならない。学校や塾の先生に休み明けまでに4STEPの問題30題解いてこい、みたいな課題を与えられていれば、こなさなきゃ怒られるし、やらなきゃという使命感も湧くのだが、これを自分でやる場合、別にやらなくても誰にも怒られないし後回しにすればいいやとなり、勉強時間が好きな科目に偏ってしまう。好きな科目や得意科目を伸ばすのも結構だが、センターで7割取れているものを9割まで伸ばすよりは、3割くらいしか取れない苦手科目を6割くらいまで伸ばすほうが簡単だったなと今では思う。

  • 手を広げすぎる

受験生の頃の僕は参考書マニア状態だった。持っている参考書の数や内容は立派だったが、それを完全に消化しきれていなかった。何冊も読むより、1冊の参考書を内容を完全に理解できるまで周回することが重要だと思う。

  • 基礎をすっ飛ばして応用ばかりやる

さっきの手を広げすぎる、にも通じるのだが、僕は基礎をすっ飛ばして応用ばかりやっていた。何故なら、それがかっこいいと思っていたから。なんか、透視図やら難系やら新演習を読んでたらかっこいいでしょ。そういう人見かけたら「こいつやるやん。」って思うでしょ。外で勉強する時に高校生とかの前でわざとらしく応用レベルの参考書を広げてドヤ顔する。それがたまらなく快感だった。もちろん内容は頭に入ってない。

まぁこれはあくまで僕の場合だが、独学者は割と基礎を疎かにして応用から取り掛かる傾向があると思う。わかる所まで戻る必要がある。それこそ中学レベルまで。英語はbe動詞すらわからなかったので中学レベルまで戻り、センター9割くらいまでは持っていけた。逆に中学レベルの復習を疎かにした数学はダメダメだった。

 

反面教師にでもなればと書いたが、そこらの受験本を読めばわかるような事しか書けてない気がする。

next49.hatenadiary.jp

これは大学生向けの記事だが、「効率虫になるな」というのは参考書で独学している高校生にも当てはまるなーと思ったり。

 

まぁでもやっぱりできれば独学は避けた方が良い。頼れるなら学校の先生や、塾や予備校に通ってそこの講師に教えを請いたほうが良い。予備校の単価講座や季節講習、通信教材だってあるし、苦手科目だけそれを利用して補強するという手もある。

僕ももう少し考えて行動すべきだった。何もかも遅すぎるけど。

 

 

 

 

 

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