読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

学歴という足枷

雑記

大学入学前で暇を持て余している。センター試験の大失敗から全落ちを覚悟してたが、何とかそれはまぬがれた。が、引っかかったのは二流大学。Fラン(ここではボーダーフリーという意味)ではないが、正直非進学校の人間が3年間遊び呆けてても受かる大学だ。当初はそんな大学にしか受からなかったという現実に打ち拉がれていたが、なんとか気を持ち直し、クソ大学でも腐らずにやっていこうと意欲的に興味があった事に色々手を出してみた。

法学専攻なので、法律の入門書を何冊か読んだ。受けてみたいと思っていた英検の勉強も始めた。哲学、とりわけショーペンハウアーシオラン、デイヴィッドベネターを始めとする厭世哲学者の思想に興味があったので彼らの著書も少しずつ読んでいる。

しかし、いくら教養を深めようとしても前に立ちふさがるのが、学歴という足枷。どんなに立派な教養を持っていても、学歴の前では無意味だ。大企業なんかでは学歴フィルターに引っかかって同じステージに立つことすら許されないらしい。世間も、低レベルの大学で4年間頑張った人間と東大で4年間遊び呆けた人間で言えば、後者を評価する。そういう事を考えると、やる気を無くす。

大学受験の結果について割り切ったと思っていても心の中ではやっぱりどこか引っかかっているものがあるみたいだ。以前にも書いた通り、予備校に通う金はない。宅浪はもう許されないし、残された選択肢は仮面浪人。しかし、宅浪で失敗した人間がそれよりも更に困難であろう仮面浪人で果たして受かるかどうか・・・。受験の結果がわかった後、やけになって持っていた参考書も全部売ってしまったし。

じゃあ、編入はどうか?それも正直う~ん・・・。二年次編入ならともかく、大体が三年時編入で通えるのはせいぜい2年位。僕は公務員志望だし、3年生くらいからは公務員試験に向けて本格的に勉強を始めなければならない。大学での勉強なんて二の次三の次だろう。公務員志望なら学歴は関係ないじゃないかと言われればそうなのだが・・・。

 

何故僕はそこまで学歴にこだわるのか?そもそも僕が本当にしたいことは何なんだろう?

別に学びたいことがあるわけじゃない。バラ色のキャンパスライフなんてクソ食らえだ。ただ、自分が低レベルな大学の学生という事実に我慢ができないんだろう。心の底では自分が自堕落で無能のダメ人間とわかっていても、エリートでありたいと思ってしまう。理想と現実のギャップに、我慢できないんだ。

僕が本当にしたいこと、それもよくわからない。強いて言えば、ニートだろうか。ただ、それでは生きていけないだろう。ブラック企業ばかりの日本の企業には全く魅力を感じないし、かと言って海外企業でやっていけるようなバイタリティもない。妥協案として公務員が残っただけであって、本当に公務員になりたいわけではない。

いよいよ自分がわからなくなってきた。僕はどうしたらいいのだろう。どうしたら救われるのだろう。

 

広告を非表示にする