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下京

とうとう来てしまった上京の日。 ちょうど1年前は浪人生として上洛した。あの頃、僕はどんな事を思っていただろう?初めての一人暮らしに対する不安もあったが、やはりそれ以上に期待や希望を抱いていたに違いない。 今回は、大学生として上京する。皆が憧…

能動と受動

家族に「昔はもっと色々な事に積極的だったのに・・・。」と言われた。そんな事あっただろうか。僕が具体例を尋ねると、家族はかつて僕が頻繁にカメラを片手に旅に出かけていた事を例に挙げた。すっかり忘れていたが、そういえばそんな時分もあった。そんな…

必要最低限

毎日が苦しい。不幸だ。受験が終わったというのに、受験勉強をしていた頃と同じ、いや、それ以上に苦しい。夜になると葛藤葛藤で。 夜は眠れる。食欲もある。自殺願望はあるが実行に移すほど追い詰められてはいない。自殺していった人々はこれ以上の苦しみを…

全てが黒歴史

お題「わたしの黒歴史」 僕のほとんどろくなことが無かった人生の中で唯一楽しかった時期と言えば、中学の頃だろうか。だがそれは同時に黒歴史でもある。 当時の僕は無知無教養で一般常識が欠落していた。中学生なんてそんなものなのかもしれないが、僕の場…

臆病だから生きている

過去の事しか語らない人間は終わってるらしい。過去の栄光ならまだいいが、僕の場合は苦い思い出ばかりだ。 例によって大学受験の失敗を引きずっており、学歴コンプが日に日に肥大化している。 高校をやめてからは社会との接点を絶って家に引きこもっていた…

独学の落とし穴

僕は高校3年間と浪人(宅浪)1年間、計4年間ほとんどまともに授業を受けてこなかった。僕が通っていたのは偏差値30代の高校で、授業のレベルが低すぎて大学受験に全く役に立たなかった。どれくらいレベルが低いかというと、数学では高1終了時点で数Iすら終…

僕と京都

お題「好きな街」 京都が好きだ。たまらなく好きだ。嵐山の美しい自然、若者達の遊び場である河原町、学問をするには持って来いの京都大学や同志社大学を始めとする学び舎の数々、歴史ある神社仏閣。都会すぎず、田舎すぎず、時間の流れもゆっくりで、全てが…

学歴という足枷

大学入学前で暇を持て余している。センター試験の大失敗から全落ちを覚悟してたが、何とかそれはまぬがれた。が、引っかかったのは二流大学。Fラン(ここではボーダーフリーという意味)ではないが、正直非進学校の人間が3年間遊び呆けてても受かる大学だ…

ダメ人間にとっての「さよならを教えて」

疑いもなく自分のことを好きでいられるやつには、絶対にわからない。 自分を肯定できずに生きているということの意味は、絶対にわからない。 (人見広介) さよならを教えて ~comment te dire adieu~ デモムービー 16年前に発売された「さよならを教えて」…

世の親達に対し思うこと

人格を否定されるかもしれないが、僕は反出生主義を支持している。何があっても子供は絶対に作らないと決めている。そんな僕にとって、少子化が進む昨今の日本は素晴らしいと思う(高齢化は好ましくないが)。 僕の理想は子供を作る人間が完全に居なくなる事…

堕落にまみれた僕の大学受験 後編

お題「受験」 前編の続きから 高3 堕落したまま春の全統マーク模試を迎える。英語と国語はそれなりに取れたが、それ以外は壊滅的だった。理系だったので数学と理科が取れないとシャレにならないということでようやく焦り始め、本格的な受験勉強を再開した。…

堕落にまみれた僕の大学受験 前編

お題「受験」 若い頃というのは己の才能を過信し、無謀な挑戦してしまうものだ。それはまさに僕の大学受験そのものだった。たいした能力も無い癖に難関大を志望し、本気で何かになれると信じていた。 しかし、それを経て僕が得られたのは、成功譚でもなく、…